2013年11月10日に北綾瀬駅付近にある綾瀬車両基地で、車両公開などが行われました。
展示車両は、6000系・06系・16000系が展示され、修繕線では、9000系の展示、営団3000系の走行も行われました。
個人的には、来年は、綾瀬支線用の05系と5000系、6000ハイフン系が展示される可能性が高いはず(願望でもある)
物品販売では、方向幕・外の表示板などが販売され、方向幕は20000円… とても私には買えません。

ここで、各形式の説明でも。
6000系は、1968年、本格的に、世界初の電機子チョッパ制御を採用し、353両が生産されました。
バリエーションが豊富でおもに、1次試作車、2次試作車、量産車とあり、1次試作車は、綾瀬支線で運用されています。
しかし、2010年から16000系の導入で廃車が発生。一部はインドネシアに譲渡され、第二の人生を歩んでいます。
残った車両はすべてVVVF制御に改造されています。
06系は、1本だけ導入された、レア車両。4-6-7-6-4というシートの配列で、非常に不規則です。もともとVVVF制御なので、更新はされていません。
16000系は、PISMモーター(永久磁石モーター)を搭載した最新鋭車両。現在増殖中。
おもに、こんなことが行われました。
・車両展示会場
・16000 系車両展示
・ミニ電車で出発進行!
・メトロ・プラレール展示
・車体吊上げ実演/車両綱引き大会
・鉄道模型運転体験
・ぐるっと車輪くん
・車両部品展示/パンタグラフ操作体験
・東京メトロの環境への取り組み/ドア操作体験
・保守用車運転台見学
・ワークショップ
・こども制服撮影会
・メトロふれあい動物園
・メトポンと遊ぼう!
・鉄道部品販売/鉄道各社グッズ販売
・洗浄車両乗車体験(★)
・16000 系運転台見学(★)
・高所作業車乗車体験(★)
※(★は事前申込制)
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